6年生後期の家庭学習チェックリストはこんな感じでした。

6年生後期になると、平常授業、土曜特訓、SS(サンデーサピックス)特訓も始まり、模試も始まり大忙し!やるべきことがどっさり。目が回りそうです(やるのは子どもだけど)。

大量のテキストを持って帰ってくるけれど、まず、全てやるのは無理、と開き直ります。とにかく、1日8時間以上の睡眠は死守します。

息子に、先生に言われた「やるべきこと」を聞き取りしたり、保護者会で聞いた優先順位を参考にしたり、必要であれば先生に直接相談をしながら、取捨選択をして1週間のやることリストを作っていました。

出来るだけ分かりやすくするため、通塾のスケジュールに合わせて、曜日ごとにやることをまとめておくのが一番やりやすかったようで、最終的にこのやり方で落ち着きました。

2週間分のスケジュール表(B4サイズ)と、この、チェックリスト(記事下からダウンロードできます。A4サイズ)の2つをいつも机の上に置いて管理していました。

チェック表には、朝、午後、夕食後、塾の後、寝る前、など、取り組む時間帯も書いています。

教科ごとに色分けもして見やすくしていました。

毎日やること、例えば、基礎トレ(基礎力トレーニング)や、理科のデイリーチェックなどは朝

塾に行く日の朝には、その日の授業のテスト対策、例えば、漢字の要などもやっていました。朝勉は学校に行く前の30分ほどでした。タイマーを使ってテンポ良くサクサク片付けましょう。

5〜6年生の基礎トレは大分難しくなっていますが、分からない問題があってもあまり時間をかけないようにします。後ろの解説を見て分からなければ、あとで先生に質問します。うちの息子はシレッと答えを写していたこともあるようです(後から白状しました)。

分からなかったり、中だるみでやる気に欠ける時などには、1〜5番まで、または、6〜10番までの5問だけに絞って、その5問をノーミスで解く!なんてこともしました。

知識の暗記ものは寝る前。脳は寝ている間に記憶を整理して定着させるからです。睡眠時間もたっぷり取らないと定着しないそうですよ。

6年生後期にはとにかく理科社会の知識を定着させるため、暗記ものは繰り返しやりました。

土特は午後からの授業だったので、土曜日の午前中は志望校の過去問に取り組みました。

正答率50%以上のものを間違えた時に、スマホのスキャンアプリでスキャンしてまとめておく、間違いのコレクション「ミスコレクション」をやる時間もしっかりキープしておきます。

このチェック表を毎週プリントアウトして、終わったものをチェックしてもらっていました。

一度作ったチェック表がずっと使えるわけではなくて、クラスが変わって時間割が変われば作り替えが必要だし、テストや模試の後に弱点が分かったら新しく項目を追加したり、入れ替えたりしていました。

内容は6年生の12月以降のもの。弱点補強のために週に1回個別指導を受けていた頃の内容なので「個別」という項目もあります。

完全オリジナルのチェック表。。エクセルは得意ではないので恥ずかしいですが、少しでも参考になれば嬉しいです。

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